脱、自己愛性人格障害からの被害

他の自己愛性人格障害に苦しんでる人たちが、自分を取り戻せる助けになれればいいなと経験談も含めて綴ります。

セカンドレイプ

 

私が自己愛にされた被害を話すと理解出来ない人が多いです。

逆に、彼を少しだけ知ってる人からすると、彼はとても外面がいいので私が彼の悪口ばかり言っている悪いやつと言われたり、贅沢だ、私がワガママだ、もしくは完璧な人なんていないんだから、嫌な所を含めて受け入れて愛せない私の器の小ささを指摘する人もいました。そういう人はやはり彼が私にした詳細を知りません。

友人の中には、かなり仲良しの友達だと思ってて、どんな事があっても味方だよ!って言ってくれた友人も、私がシングルマザーになった後に相談などすると突然距離を置かれたり、全く関係ない昔の事を持ち出して人を傷つける言葉を投げつけ見下してきたりするようになりました。

兄弟でも姉は、私のどん底の時に結婚したのですが、そのどん底にいる私に対する扱い、言い草など酷いものでした。

でも、上記の二人は後ほど気づいたのですが、常々私に歪んだ嫉妬心を隠し持っていた人たちだなと気づきました。後々この人たちも自己愛だった!?と気づくまでしばらく時間がかかってしまいました(この話はまた後程)。

また、この社会もシングルマザーに対してかわいそう、貧乏、子供が気の毒などなどあまりイメージを持っていないことは確か。

自己愛の被害にあったその事に対して決めつけられたイメージや心無い言葉に更に苦しめられます。

この状態、まさにセカンドレイプですね。

本当に苦しめられました。

 

理解されないって苦しい事なんですね。

 

こちらハラスメント、セカンドレイプに関しての良本だと思います。 

セカンド・レイプ (講談社文庫)

セカンド・レイプ (講談社文庫)