なぜ自己愛性パーソナリティ障害の人に惹かれてしまうのか
自己愛の特徴で自分は特別であり、自分を理解することができる人だけが、自分に近づく権利がある」という思考の特徴があります。
共依存やアダルトチルドレンの特徴を持った方は、機能不全家族で育ったことで、不安定な人に魅力を感じてしまうようです。
安定した人よりも不安定な人の方が無意識の部分で安心しているのです。
育った環境、日常が不安定だったため、不安定なことに慣れ親しんでいるのです。
自己愛性パーソナリティ障害のような人に魅力を感じるという人は、安定した人を「平凡でつまらない」と判断する傾向にないでしょうか?
私、そうでした。
少し思い返してみてください。
自己愛性人格障害の人は
被害者に対してそのどちらの行動もします。
拒否し続けることと惹きつけ続けること。
男女なら愛の言葉も言うし、何なら結婚だってします。
そのうえで拒否し続けるのです。
普通の人ならありえません。
嫌なら拒否し続けるだけです。
引き寄せたりしません。他者に全てを求める。
全ては他人を通して出ないと価値を見出せない
他人の反応が全てであり、例え意にそぐわないことであっても他人が思った通りの反応を示してくれるのであればなんでもやります。
といった考えをつねに持ち合わせている。